ボートレース江戸川

江戸川

川上剛がインから逃げ切り今年初優勝!!

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12日から争われていた「第15回日本モーターボート選手会会長賞」。主力クラスが平凡機を引いた今節、初日の江戸川選抜組から優勝戦まで勝ち上がったのは川上剛ただ1人。その川上はワースト機とのタッグだったが、出足系を上々のレベルまで仕上げるなど、さすがの調整手腕を見せて予選を3位で突破。中田竜太安河内将と準優1枠組がそれぞれセミファイナルで脱落し、1号艇を手にしたファイナルでは人気を集めることに。

地元勢と遠征勢が3人ずつという形となった最終決戦、レースは全員が1艇身前後の横一線スタート。そのまま川上がインから枠有利に運んで逃げ切り優勝。今年初、通算では29度目、当地では3度目の優勝となった。2着は3コースから2番差しで抜け出し、2マークで乙津康志をさばいた幸田智裕。3着はゴール前で田上晋六に競り勝った乙津が入線。