常滑
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杉山正樹が嬉しい地元V!!
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最終日の常滑は終始緩やかな向かい風コンディション。インが非常に逃げやすい水面だった。オープニングレースも逃げから始まり、5Rから11Rまで1号艇の選手が1着を挙げていった。
そんな中で行われた優勝戦。S展示で菊池峰晴が動き、それに岡田憲行が呼応。内から12356カド4の順。本番では菊池がピット離れで飛び出したが瀬尾達也が内へ動いて、進入は132カド645の並び。スリットでは山口裕二がインからコンマ16のトップSを決めたが、5コースから杉山正樹が飛び出した。全速Sから一気に内を絞め込み、カド菊池の抵抗もお構いなしで強引にまくり切る。山口裕は外に流れ、差した岡田と瀬尾、杉山で首位争いに。2マークでは瀬尾を先に行かせた杉山が冷静に差し切り、決着となった。
杉山にとって嬉しい地元Vではあるが、それ以上にA1級キープをグッと手繰り寄せた価値ある1勝となった。