篠崎元志が得点率トップ！

台風18号の影響で仕切り直しとなった「GI第44回高松宮記念特別競走」は6日に予選3日目が争われ、7日はいよいよ予選最終日に突入する。

得点率でトップに立ったのは、3勝2着1本の篠崎元志。2位には岡崎恭裕、そして3位が地元の岡村仁。気になる予選突破の推定ボーダーだが、6.00あたりか。銘柄級で勝負がかかるのは山崎智也、松井繁、丸岡正典、菊地孝平、池田浩二。

とにかく今節はパワー差がかなりある。ツートップは変わらず篠崎と岡崎だ。いつもは仕上げてくるトップ級の選手が、低空飛行のままで厳しい戦いを強いられている。予選ラストで勝っても予選突破が厳しい状況で、終戦を迎えている1枠の選手が目立つ。ただ、住之江だけにいくらパワー不足でも逃げ切ってしまうシーンは当然あり、舟券においてこの取捨選択が実に難しい。さらに7日からは昼夜の寒暖差が大きくなる予報も出ており、S展示にも注目だろう。

なお、平本真之は家事都合のため、帰郷となった。

エンジンパワーランキング
【超抜】
岡崎恭裕、篠崎元志
【上位】
平田忠則、渡邊雄一郎、久田敏之、岡村仁、西山貴浩
【中堅】
平石和男、仲口博崇、石田政吾、吉川元浩、重野哲之、丸岡正典、吉永則雄、森定晃史、馬場貴也、新田雄史、下條雄太郎、松田祐季、前田将太、深谷知博、森野正弘、岩瀬裕亮、木下翔太、上條暢嵩
【中堅】
松井繁、服部幸男、山崎智也、重成一人、菊地孝平、森高一真、桐本康臣、湯川浩司、吉田俊彦、西村拓也、桐生順平、大池佑来、桑原悠、上野真之介、高野哲史、松田大志郎、磯部誠、丸野一樹
【下位】
川崎智幸、池田浩二、海野康志郎
【ワースト】
徳増秀樹