渡邉英児が水準以上の手応え！

初日は地元の本多宏和がピンピン発進。2コース差しとイン逃げを決めて開幕ダッシュに成功した。

初戦の6号艇は、5コースからまくり差しで突き抜けた渡邉英児。4カドから締めて行ってくれた安藤裕貴に、「ありがとなっ」と笑顔を見せた。「前検日は乗りづらかったけど、ペラとギヤケースを調整して乗りやすくなった。足は地元の本多(宏和)君と中辻(博訓)君にはやられたけど、悪くはないと思う」と水準以上の手応え。蒲郡は7月にインから優勝、お盆レースでは優出3着と奮戦が光る。

そして今回の64号機だが「勝率は良くないエンジンだけど、最近来た3節の中では一番いいと思う」とトーンは上がる一方。ドリーム戦は外枠が響いてしまったが、レース足は悪くない。2日目は4、2号艇で真価を発揮だ。

エンジンパワーランキング
【上位】
本多宏和
【中堅】
生方厚成、吉田一郎、渡邉英児、小林純一、中辻博訓、林祐介、安達裕樹、奈須啓太、松田竜馬、永田秀二、外崎悟
【中堅】
渡邊伸太郎、松浦努、馬袋義則、矢橋成介、伊藤雄二、飯島昌弘、大澤普司、安藤裕貴、岩崎正哉、山地正樹、鋤柄貴俊、寺本昇平、宮地博士、田中健太郎、市川美宏、小坂尚哉、畔柳俊吾、森作雄大、大西賢、高野心吾、重木輝彦、中田友也、赤羽大樹、中山雄太、東口晃、吉川貴仁
【下位】
寳田亮治、齋藤和政、向達哉、多羅尾達之、冨成謙児、新井英孝、小林祐介