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守田俊介が準優イン圧勝でVに王手!

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企業杯「GⅢキリンカップ2016」は注目の準優勝戦が終了し、ファイナル決戦に進む6選手が決定した。

最初の準優に登場したのが予選トップ通過の地元エース・守田俊介で、ここは隙のないイン速攻でしっかり勝ち上がり、早々と優勝戦のポールポジションをゲットした。

続いて2つ目の準優の1号艇には琵琶湖のエースモーター・65号機という頼もしい相棒とともに勝ち進んできた川上剛が同じくインから力強く逃げ切って優出を決めた。

そして迎えた最後の準優戦では、1号艇にエース機に迫る好モーターの39号機を駆り、序盤から節一パワーを見せつけてきた地元の吉川喜継。3号艇にはそれら上位パワー勢には気配では見劣るものの、スピードとテクで圧倒する茅原悠紀と、準優のなかでも混戦ムードが漂うレースではあったが、はたして結果は茅原がまくり差しで突き抜け、インの吉川は6着に沈み3連単3-2-5は26,950円(52番人気)と大波乱。

3Rから続いたイン逃げ決着も「9」でピリオドを打ち、5日目の最終レースは当地らしい波乱の結末となった。

エンジンパワーランキング
【超抜
川上剛、吉川喜継、松山将吾、渡辺浩司
【上位
清水紀克、鳥居塚孝博、守田俊介、吉田健太郎、星栄爾、茅原悠紀、石塚裕介、山崎義明
【中堅
江口晃生、淺香文武、村田修次、西原明生、木下大將、青木玄太、土山卓也、前出達吉
【中堅
小野信樹、佐川正道、橋本健造、古澤信二、大熊辰弥、小野寺智洋、野末智一、小倉康典、永田啓二、山口達也、宮本夏樹、池田雄祐
【下位
原義昭、宮内由紀英、川合理司、須藤博倫、花本夏樹、木村仁紀
【ワースト
本部真吾、相原利章