ボートレース桐生

桐生

激戦を制した妹尾忠幸が優勝!!

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熱戦を展開してきた「第2回太田双葉カントリークラブカップ」は最終日、第12Rで優勝戦が争われた。スタート展示では6号艇の原田富士男が前付けに出て、内から東本勝利妹尾忠幸高橋英之、原田、烏野賢太がスロー水域。単騎で江夏満がダッシュの隊形。本番では原田がさらに鋭い前付けで3コースまで侵入。インから東本、妹尾、原田、ダッシュに高橋、江夏、烏野でレースがスタートした。

2コース妹尾がやや舳先をのぞかせるコンマ08の好スタート。これを東本がこらえて先制ターンをしたが、プレッシャーを感じたのか、やや滑り気味の旋回に。妹尾の差しが東本の内に切り込み、バックで並走。ここから両者によるデットヒートが展開された。2M、2周1M、同2M、さらに3周回目に入っても妹尾がわずかなリードを取っていったが、最終ターンマークで東本が差してほぼ同体に持ち込む。ゴール前まで接戦となったが、わずかに妹尾が東本を抑えて優勝を飾った。

2連単2-1は1120円5番人気、3連単2-1-5は4000円17番人気の決着となった。