江戸川
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石渡鉄兵が得点率トップに立つ!
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3日目は北からの向い風が吹いた。上げ潮とぶつかった時間帯ではやや水面がザワつき、8R以降は今シリーズ初めて安定板が装着されての戦いとなった。1号艇は5勝2着3本の8連対。ここまで記念らしくインはそれなりに決まっていたが、予選ラストは機力面で苦労しているメンバーが1枠に座るレースも多い。逆に得点上位陣が外枠から勝負駆けという番組も多く、4日目のレース傾向はどうなるのか不透明な状況だ。
2日目まで白星街道を走っていた鶴本崇文と長尾章平だったが、3日目は鶴本がインから5着、長尾は3、6着と失速。この両者に代わって6号艇から白星を挙げた石渡鉄兵が3日目終了時点での得点率トップに浮上した。瓜生正義も3日目はカドまくりで快勝し、石渡に続く得点率2位につけている。
トップ争いは石渡、瓜生と、現在3位の鶴本による争いとみるが、5、6枠残しの瓜生、鶴本に対して、石渡は中枠からの2走でやや優勢か。現在4位につけている濱野谷憲吾も得点上位陣に崩れがあれば、予選トップ通過という目も残している。
準優ボーダーは6.00前後で落ち着きそうだが、地元勢では現在12位の三角哲男や、ちょうどボーダー上の18位につける後藤翔之らがメイチの勝負駆け態勢。56号機の佐々木和伸や山下和彦らも好枠2走から予選通過を狙っての戦いに。逆に山口裕二や黒崎竜也らは外枠からの予選ラスト。不利枠を克服できるパワーは装備しているだけに、手堅くしのいでベスト18へ名乗りを挙げたい。
エンジンパワーランキング
【上位】
濱野谷憲吾、瓜生正義、佐々木和伸、村越篤、長尾章平
【中堅】
山下和彦、魚谷智之、平尾崇典、黒崎竜也、山口裕二、坪井康晴、作間章、井口佳典、原田篤志、吉田拡郎、赤坂俊輔、古賀繁輝、池永太、鶴本崇文、是澤孝宏、後藤翔之、南佑典
【中堅】
三角哲男、三嶌誠司、浅見昌克、石渡鉄兵、辻栄蔵、中辻崇人、飯山泰、赤岩善生、笠原亮、中野次郎、宇佐見淳、中越博紀、柳生泰二
【下位】
石川真二、原田幸哉、山本寛久、伊藤将吉、杉山正樹、枝尾賢、山田哲也、坂元浩仁
【ワースト】
中村有裕、田村隆信