萩原秀人がイン速攻で今年3V！！

「第45回飛龍賞競走」の頂上決戦が第12Rで争われ、1番人気に支持された萩原秀人がイン速攻。今年3度目のVを飾った。

ファイナル直前の気象状況は天候曇り、気温26度、無風。S展示での進入はすんなり枠なりの3対3。本番でもピット離れに大きな差はなく、S展示と同じ枠なりの3対3。スリットではスロー勢が早い仕掛け。その中でもインの萩原がトップS。もちろん1マークは萩原が先制。白井英治が真っ先に差すが萩原には届かない。2マークも萩原がトップでターン。そのまま萩原が白井の追い上げを振り切ってVゴール。萩原は7月の唐津以来、通算では34度目、住之江では初Vとなった。

2着は白井、3着には2周2マークで坂口周に競り勝った佐藤隆太郎が入り、3連単での払い戻しは2420円となった。