ボートレース丸亀

丸亀

前川守嗣が展開突いてV!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

開幕カードから「非常識なF」が発生し、インが効かずに万舟券が続発するなど、波乱のシリーズの最終決戦もやはり平穏には折り合わなかった。人気は好枠を占めた岡田憲行鶴本崇文の大阪両者。しかし1M、この両者をまとめてツケマイに沈めたのが3コースの前川守嗣だった。1Mを一気に抜け出すと、そのまま1着でゴール。2着にはもつれた2Mを抜け出した一瀬明。3着争いは好枠の大阪両者によって大接戦となったが、ゴール時でわずかに岡田が先行した。勝った前川の勝利後の談話は次の通り。

「ちょっと想像してなかった。自分でも驚いている。展開突ける足はあるとは思ったけど、そう簡単にまくらせてくれるメンバーではなかったんで、まくり差しに入ろうと思ったんだけど、思ったよりいい掛かりをしてたんで、そのまままくりにいった。今回は足がよかったんで、途中から気合入れてレースしてた。いい結果が出せてよかった。最近調子がよくなかったんで、今節みたいなレースができるように、色々と考えたい」