ボートレース三国

三国

金子龍介が当地で4年振りのV!!

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台風と秋雨前線の影響か雨が降る中、「GⅢ スズキ・カープラザカップ」優勝戦が行われた。今シリーズもファイナルを迎え、最終日は追い風6mと少々波があり万舟券も4本と荒れ気味のレースになった。決まり手は逃げが4本、まくりが3本、まくり差し2本、差し1本、抜き2本という結果であった。優勝候補筆頭であった石野貴之は、最後まで苦戦を強いられたレースとなった。

地元の水上浩充選手が8月のレースをもって最後にトップスタートを切り、勝ち星をあげ引退したのは記憶にまだ新しい。当地で引退セレモニーが行われました。長年ご苦労様でした。

優勝戦は、進入隊形123カド456とスタート展示同様の枠なりのスタートであった。1号艇・金子龍介がコンマ08のトップスタートで速攻、先マイと逃げるかと思われたが、3号艇・武田光史が金子と2号艇・大場敏の間を割って入った。差しが届くかと思われたが、1周2Mで金子が全速で握り、エンジンの差もあり武田を突き放し頭に。

2着争いでは、2周HSを内から大場、5号艇・川村正輝、4号艇・角谷健吾が外に流れた武田と併走。2周1Mで川村が大場の外を全速で握り、エース57号機を味方に川村が優勢、最内を角谷が差して入り川村に続く。武田は遅れをとり4着争いに。2周2Mで角谷が先に回り、川村が内を差し切り2着を確保。3着にはそのまま角谷が確定。ゴールまで隊形変わらず1着・金子、2着・川村、3着・角谷と1-5-4-3-2-6の順でゴールした。2連単1-5は1200円(5番人気)。3連単1-5-4は5000円(18番人気)。決まり手は逃げ。

優勝した金子は、通算48回目、当地では4回目&4年振りの優勝である。