ボートレース多摩川

多摩川

篠崎仁志が接戦を制して優勝!!

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多摩川62周年記念。地元期待の濱野谷憲吾は大苦戦で予選敗退。5日目は連勝したが、苦しいシリーズとなった。前節のボートレースメモリアルで優出と活躍した長田頼宗は準優戦3号艇で登場したが、6着大敗。地元勢では中野次郎が唯一優出を決めた。

優勝戦の1号艇は2日目から5連勝と快進撃の走りを見せた岡崎恭裕。節一パワーを味方に、GI初優勝に王手をかけた。スタート展示は田村隆信が動いて1423カド56。本番は123カド456と枠なりになったが、イン岡崎は100付近とやや深めの起こし位置になった。それでもスタートを決めて1Mは先マイに成功。ただ、ターンが流れて篠崎仁志の差しが入る。しかし岡崎はバックで内に進路を取り、鬼足で伸びて篠崎に並ぶ。2Mは岡崎が先マイして意地を見せたかに思われたが、ここでもターンは流れ、篠崎の差しが決まった。そのまま篠崎が先頭を守って1着ゴール。

篠崎は当地を得意水面としており、3優出で3V。この優勝で賞金ランキングは16位に浮上した。