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琵琶湖
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「A2級vsB級戦」の優勝戦が行われ、絶好枠で人気の生方厚成がインから押し切って優勝した。
レースはスタート展示と同様に3対3の枠なり進入で、イン生方が先マイ。驚異のエースモーターを駆る2コースの川崎公靖の差しは中途半端な恰好になり、カド発進の木山和幸が素早い動きで最内を突く。バックでも驚異の足を持つ川崎が伸びたが、生方が丁寧な旋回で2Mも先取。独走態勢を築いた。
川崎が2番手で追走。焦点は3位争いとなったが、2周2Mで濱崎誠が振り込んで後続の中田元泰が転覆。濱崎は妨害失格となり、3着には間野兼礼が浮上し、3連単1-2-6で決着。配当は2830円(11番人気)だった。
エース65号機は初日から4連勝と驚異のパワーを見せつけたが、3日目に着順を下げたのが悔やまれる。逆に優勝した生方はその3日目から勢いをつけて4連勝で優勝と、3日目を起点に明暗がくっきり分かれる結果となった。
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