ボートレース江戸川

江戸川

赤岩善生、最速24場制覇ならず

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「愛知支部大挙参戦!第40回東京中日スポーツ杯」は2日に優勝戦が行われ、エースモーターを駆る1号艇・川尻泰輔が節一宣言、さらに史上最速24場制覇の挑戦となった赤岩善生に注目が集まった。しかし、レースは川尻が転覆、赤岩も5着に敗れ、3号艇の鈴木茂正が恵まれ優勝となり、3連単は7万7530円の大波乱決着となった。

レースはゆったりとした枠なり3対3。内2艇が好スタートを決め、イン川尻が先マイ、2コースの赤岩が差しハンドル。さらに4コースの渡辺浩司がまくり、バックではこの3艇の争いに。わずかに前に出たのは渡辺、川尻は内から舳先入れにかかる。赤岩は後退し3番手。迎えた2M、川尻が内有利に先マイも、ホームに向いた直後に転覆。これに後続の艇が相次いで接触、あるいは失速させられる格好となった。その間に、事故をうまく回避した鈴木茂が先頭に立ちそのままゴール。2着は杉田篤光、3着は渡辺と入り、2連単3-5は10690円(20番人気)、3連単3-5-4は77530円(93番人気)の決着となった。