江戸川
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優勝戦1号艇は川尻泰輔!
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台風の影響で2日間の中止順延を挟んで行われた5日目は、中盤6Rから安定板が装着された。安定板装着が内枠有利の流れも作り出し、1号艇が10勝、2号艇が2勝と1、2枠勢が白星を独占。準優勝戦もスロー勢が上位を独占し、予選の得点率上位6人がそのままファイナルにコマを進めた。
優勝戦は1号艇から川尻泰輔、赤岩善生、鈴木茂正、渡辺浩司、杉田篤光、佐藤大介という並びで、赤岩はこの一戦に24場制覇の偉業達成がかかることに。機力的には江戸川エース18号機の川尻が1枚抜けた存在で、5日目まで8戦して7勝をマーク。川尻自身も「伸びを中心に節イチ」とパワー面には相当な自信で、全場制覇を狙う赤岩にとってはこの川尻が最大の敵となりそう。
その赤岩は「このエンジンにしては仕上がっているし、乗り心地が良くて中堅上位以上はある」という自己評価。「スタートも大事なところでは行く。勘もバッチリ」と話すだけに、スタートをしっかり決めた上で川尻のミスを誘いたいところだ。
中外枠の4人も機力的にはそれぞれ水準以上で十分だが、内枠両者がかなり強力だけに、ここに割って入るには多少なりとも展開の助けが必要になりそうだ。
エンジンパワーランキング
【超抜】
川尻泰輔
【上位】
赤岩善生、西川新太郎、神田達也、北野輝季
【中堅】
鈴木茂正、矢崎誠一、泉祥史、佐藤大介、鋤柄貴俊、杉田篤光、樋口範政、北川潤二、柴田大輔、吉島祥之、渡辺浩司、村上橋蔵、松竹大輔、永井彪也
【中堅】
谷田昭利、川上聡介、関道、松浦博人、寺本昇平、芹澤克彦、松本博昭、杉江浩明、吉田慎二郎、西川真人、鹿島敏弘、坂元浩仁、河合佑樹、磯部誠、近江翔吾、鈴木諒祐
【下位】
別府昌樹、深山祐二、青木義一、福田理
【ワースト】
森仁志、内田圭、山崎善庸、彦坂真太郎