ボートレース多摩川

多摩川

西島義則が逃げて当地初V!!

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6日間W準優勝制で争われた今節。予選を負けなしの7連勝と快進撃の走りを見せたのは柳生泰二。もちろん堂々の得点トップで完全Vも視野に入るハイパワーを見せていた。ところが勝負どころのW準優12RでまさかのF脱落。W準優勝戦を見事連勝で決めたのは西島義則。前半7Rでは80起こしの深インを克服しての逃走。底力を見せつける形で優勝戦の1号艇を手にした。近況の注目株、上條暢嵩が2号艇。地元からは芦澤望若林将が優出に成功した。

優勝戦、展示では5号艇の鈴木勝博がインを奪って5123カド46の隊形になったが、本番では枠なりの3対3に落ち着いた。インからコンマ12のトップスタートを決めた西島が他艇を寄せ付けず一気の逃げを決めて圧勝。上條の差しは流れ、2番差しを入れた鈴木がバック2番手に浮上。2Mでは内を切り込んできた若林を冷静に捌いて2着を確保。3着争いは2周1Mで全速握った上條が浮上して決着。

西島は多摩川では初の優勝。通算86回目のVとなった。