ボートレース多摩川

多摩川

優勝戦の絶好枠は伯母芳恒!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

準優戦はまさかのイン逃げゼロ。1号艇の各選手は2着に食い込んで何とか優出を決めたが、絶好調だった村田修次は優勝戦は4号艇での登場となった。

優勝戦の絶好枠が転がり込んできたのは伯母芳恒。バランスのいい仕上がりで、回り足に関してかなりの雰囲気。当地では11回目の優出となるが、地元初Vを目指す戦いになる。ここ一番でしっかりスタートが行ければチャンスは十分だろう。

強敵となるのは2号艇の藤田靖弘。準優12Rで村田を差して、1着で勝ち上がり。回り足、回った後の加速感はかなり。スムーズに差して「準優戦の再現を狙いたい」と意気込む。3号艇の木下陽介は行き足が上位級。今年の多摩川正月戦は1号艇で敗れているだけに「今度こそ決めたい」と。スタートも行く気で、全速勝負を挑む。

村田は準優戦で調整失敗。合った状態なら回り足、出足、行き足は上位級だ。「自分から展開を作っていくレースをしたい」と、自力も示唆したコメントを残している。5号艇は長谷川充。「自分がこの成績だし、上位ある」と足には自信を見せる。レース巧者で展開を突くうまさがある選手、しぶとく絡んできそう。6号艇は野澤大二。底力はあるだけに、大外でも侮れない。伸びて行く足はないが出足は上々。うまく展開が開けば浮上の可能性も。

エンジンパワーランキング
【上位
高柳成聡、有田岳、中里昌志、長谷川充、村田修次、藤田靖弘、後藤隼之
【中堅
長岡茂一、遠藤晃司、鈴木茂正、森弘行、野澤大二、伯母芳恒、水野暁広、今坂晃広、木下陽介、長田頼宗、津久井拓也、森作雄大
【中堅
吉田稔、中村裕将、土屋昭、道見数成、菊池峰晴、川俣昌史、牧宏次、伊藤啓三、山本英志、蜷川哲平、崎利仁、荻野裕介、谷津幸宏、原豊土、杉山貴博、多田有佑、鈴木裕隆、山田亮太、齋藤竜次、馬場剛、三浦裕貴、金児隆太、曾根孝仁
【下位
汐崎正則、川尻泰輔、小林泰、廣瀬真也、小林祐介