ボートレース尼崎

尼崎

魚谷智之が貫禄の差し切りV!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

選抜戦10Rは和田兼輔、11Rは藤岡俊介が揃ってイン逃げで白星締め。将来の兵庫支部を背負う若手が、最後の最後で意地を見せてくれた。

注目の優勝戦。進入は向所浩二がP離れで後手を踏んで、123カド465の3対3の隊形。スリットで飛び出す選手は不在で、ほぼ横一線。となれば内枠がきっちり主導権。吉田俊彦が先マイ、魚谷智之が渾身差しでバックは両者の伸び比べとなるが、僅かに舳先をかけた魚谷が2マーク先手を奪って決着。稲田浩二が外マイで続いて3着に入った。

優勝した魚谷は通算77度目、今年4度目。尼崎通算では28度目、オール兵庫は通算で8度目のV。今節は初日から「こんな出てるのは経験が少ない」と絶好調モードで、最後は貫禄V。今期はSG優出も果たして、勝率も8点に迫る勢い。完全復活に疑いの余地なく、今後の走りからも目が離せない。