丸亀
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上條暢嵩がインから押し切り優勝!!
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5日間のミドルシリーズは上條暢嵩の優勝で幕を閉じた。優勝戦はS展示から平穏な枠なりとなり、インからコンマ11のSを決めた上條が一気に押し切った。2着には“スコーピオンターン”でシリーズを沸かせた江夏満。4コースから差しての2着取りだった。3着争いはBSで木下翔太、松下一也、作間章と並走するが、両脇から挟まれた格好となった松下が2M手前で早めに落とし、2Mを小回りで抜け出す。道中、作間に接近されるシーンもあったが、なんとか粘り切った。
勝った上條の勝利後の談話は次の通り。
「嬉しい。緊張はしなかった。あまり緊張しないし、どっちかというとGIで初1着取った時の方が緊張した。いつも明るいのは自分の持ち味だと思う。2期上の木下(翔太)さんと『がんばろうか』という話をして、がんばってる。仕事なんでつらい時もあるけど、いまは優勝したんで楽しい。GIは1回走ってまだまだと思ったんで、もっとレベルを挙げたい」。