浜名湖
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飯山泰と下田哲也が連勝スタート!
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前節と同じく機力の差がはっきり出ており、2号機の池田真治、37号機の吉田健太郎が白星をゲット。池田は初戦で3コースからまくり差して格上インの原豊土を捕らえた。「エンジンの力強さは感じないけど、1走目は出足がいいと感じましたね」とレース内容どおりの感触。「次のお盆開催のためにも壊さないようにしないと」と、今節はレースに集中だ。吉田は「スタート全速で伸びていったし、回ってから押す感じもあります。この足をキープしたい」と笑顔を見せた。
初日連勝は飯山泰と下田哲也。飯山は前検から評判の気配を実戦で披露。差しとまくり差しでの連勝となったが、スリット近辺の加速感は強烈で、1Mは余裕を持って立ち回り、ターン回りも良好だ。「伸びはいいですし、最内を差しても出て行ったから出足の方もいいですね」とバランスも取れており、対戦した丸岡正典は「試運転から飯山さんにやられた」と証言。早くも節一の呼び声が高い。
一方で下田は前節の藤生雄人が本体整備を何度も施した低調4号機での連勝劇。前検から「悪くはないと思う」と言っていたが、思わぬ好結果に「普通で出足は欲しい感じだけど、連勝したから悪くはないんですかね」と半信半疑。好調はどこまで持続するか、2日目以降の走りに注目だ。
地元勢では藤田靖弘と新藤哲三が2連対発進も、機力面では劣勢。さらに原はドリーム戦で転覆(選手責任失格)し、苦戦を強いられている。「1走目は池田選手にSしてからのぞかれたし、落として回ると不安があった」と、調整がカギを握る。
エンジンパワーランキング
【超抜】
池田真治、飯山泰、吉田健太郎
【上位】
田上晋六、高山秀雄
【中堅】
渡辺豊、丸岡正典、萬正嗣
【中堅】
田中定雄、長岡茂一、大平誉史明、小島幸弘、水長照雄、吉岡誠、新藤哲三、玄馬徹、下田哲也、久田武、森貴洋、今坂晃広、川上清人、清水敦揮、島田一生、小澤学、山田哲也、大野芳顕、藤田靖弘、鈴木峻佑、河合佑樹、森晋太郎、古澤光紀、板橋侑我
【下位】
内山文典、桑原明、野澤大二、内野省一、伊藤宏、村上純、原豊土、岡村慶太、赤羽大樹、小池哲也、松本一毅