ボートレース浜名湖

浜名湖

飯山泰が前検好感触!

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浜名湖は6日より、「サッポロビールカップ」が5日間の日程で行われる。前検日は気温30度を超え、湿度も高め。蒸し暑い中でスタート練習が行われた。今シリーズは25号機こそ不在も、間嶋仁志が圧倒的な強さを発揮して優勝した37号を筆頭に2号機、33号機と好モーターが登場。37号機は吉田健太郎、2号機は池田真治、33号機は高山秀雄と伏兵陣の手に渡っており、穴党はぜひご注目を。

前検では66号機がもっとも出ていたという声が多数聞かれた。乗艇したのは飯山泰。足合わせした若手から特訓で同班だった丸岡正典らが「飯山選手が伸びていた」と証言すれば、飯山は「最近の前検としては一番良かった」と言わしめるほどの好感触。振り返れば、前操者の豊田泰洋が「伸びは抜群です」と太鼓判を押していた。丸岡の1号機も前節は行き足から伸びの良さが目立っていたが、それを上回る気配を見せるのなら、実力を加味すればV最有力候補といっていい。

2連対率40%を超える24号機の山田哲也も気配は悪くない。「水を掴んでいない割に、伸びは悪くなかった」と及第点の動き。「何しろペラが合っていませんから、合えば良くなります」なら機力の上積みは必至だ。

一方で低勝率機の村上純はペラ調整に大忙し。「叩く途中で特訓行ったから、何も分からない」と特訓後もペラ小屋に直行。前節は川村正輝が苦労していたエンジンだけに、どこまで底力を引き出せるか。

エンジンパワーランキング
【上位
池田真治、吉田健太郎、丸岡正典
【中堅
田上晋六、高山秀雄
【中堅
田中定雄、内山文典、長岡茂一、渡辺豊、桑原明、大平誉史明、小島幸弘、野澤大二、水長照雄、吉岡誠、新藤哲三、玄馬徹、内野省一、伊藤宏、森貴洋、飯山泰、今坂晃広、川上清人、清水敦揮、島田一生、小澤学、萬正嗣、山田哲也、大野芳顕、藤田靖弘、鈴木峻佑、河合佑樹、森晋太郎、古澤光紀、赤羽大樹、小池哲也、松本一毅、板橋侑我
【下位
下田哲也、久田武、村上純、原豊土、岡村慶太