平和島
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荒井翔伍が念願の地元初V!!
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『第13回サントリーカップ』優勝戦は波乱の決着になった。傑出したシリーズリーダー不在のまま、優勝戦1枠を手にしたのが海野康志郎。元々が重量級だけになかなか出足が仕上がらないまま、それでも流れは掴んでの勝ち上がりだった。しかし優勝戦は機力に勝る竹井貴史が2コースからジカで伸びてインの海野に重圧を与え、これが波乱の呼び水に。海野は竹井の攻めを封じ辛うじて先マイは果たしながらコーナーを漏らし、センター勢の動きも半端になったため外枠へと出番が巡った。
優勝したのは荒井翔伍。6コースから最内を差して、つけた3連単の配当は4万弱。長らく叶えられなかった地元水面でのVを、よもやという形ではあったがもぎ取ってこれが当地初優勝。レース後は笑顔が弾けた。