宮島
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枠なりの4対2で折れ合ったV本番の進入。イン齊藤仁が先マイ狙った瞬間、2コース坂口周の峻烈差しがBS伸びて首位をキープ。まくり差した原田富士男は航跡乗り切れず万事休す。5カドからまくり差した清水敦揮と大外から最内切り込んだ内堀学が3番手を猛追。2M、齊藤が差しかわしに出たが届かず、坂口の今年初Vが決まった。
3番手争いは2周1M清水の内へ差し込んだ内堀が抜け出し3番手争いに決着をつけた。坂口→齊藤の同期コンビに内堀が続いてゴールを駆け抜け、激走シリーズの幕を引いた。2連単2-1、1070円は4番人気。3連単2-1-6、9220円は25番人気だった。
坂口の優勝は15年11月以来、通算45回目、宮島は初優勝だった。
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