尼崎
尼崎
滝沢芳行が今年初V奪取!!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
日刊ゲンダイ杯最終日。まずは選抜戦から。10R村上彰一がインから逃げて、11Rは永田啓二が抜きで白星締め。特に村上は前半も2着で、終わってみればオール3連対。まさに今節は稼ぎまくりのシリーズで、手にした33号機も今後覚えておきたい好モーターだった。
注目の優勝戦。進入は波乱なく枠なり3対3。スリットでは内4艇がゼロ台Sを決めて、ダッシュを利かせた山本英志がじわじわ出て行くが、まくるには至らず寸前でまくり差しに変化。滝沢芳行が先マイ。バックでは先行する滝沢に、山本英が伸びを生かしてグイグイ追いついて行ったが、滝沢がギリギリのところで堪えて2マーク先取り。そのまま首位を守り切る。3着争いは山本修一が濱村芳宏との接戦に競り勝ち。
優勝した滝沢は通算57度目、今年初、尼崎通算では6度目の優出で初V達成。今節は波乱も多かったレースだが、滝沢は終わってみれば6勝をマーク。SGホルダーの貫禄と勝負強さを見せつけたシリーズとなった。今年初Vはやや遅ればせながらと言った感じだが、ここからの猛チャージに注目したい。