多摩川
優勝戦の絶好枠は平山智加！
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多摩川
平山智加が今年5度目のV！！
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DR組の主力がきっちり勝ち上がり、魚谷香織以外の5選手が優勝戦まで駒を進めた。残りの1枠は地元で奮闘が光った平田さやかが4号艇で登場。優勝戦の1号艇は予選2位通過の平山智加。予選トップだった塩崎桐加は「プレッシャーに負けました」で、準優4着と敗れた。
優勝戦は5号艇の金田幸子のP離れが怪しかったが何とか持たせて、進入は枠なりの3対3。スリットラインでは金田が優勢。スロー艇も大差なく、イン平山が1M先行態勢を築く。パワートップの2号艇の長嶋万記は差し勝負。金田が外から全速勝負に出るが、この攻めを難なく受け止めて平山がバックで先頭へ。2Mも先に回り、危なげなく優勝を決めた。
差しに回った長嶋が2番手で追走。3着争いは遠藤エミ、金田でもつれたが、2周2Mで遠藤がやや流れ、金田に軍配が上がった。
平山は多摩川3度目の優勝で、今年は5V。次節の津レディースチャンピオンに向け、弾みをつける優勝となった。
