宮島
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シリーズの総決算、優勝戦の進入は枠なりに3対3。ほぼ横一線のスリット隊形となり、イン魚谷智之が全速Sから1Mを先取り。攻撃陣を寄せ付けず、V逃げを敢行した。2コース高橋勲が差しに構えた瞬間、航跡にはまって振り込み失速。3コース松尾昂明が外マイから2番手を追走。まくり差した奥平拓也が3番手をキープして上位隊形が決まった。2連単1-3は320円で1番人気、3連単1-3-5は2510円で11番人気の本命サイドで激走シリーズの幕を閉じた。
魚谷の優勝は7月尼崎に次いで今年3度目、通算はSG3回を含め76回のV。
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