児島
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古賀繁輝が俊敏差しを決めてV!!
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「第21回日本財団会長杯」は18日、第12レースで優勝戦が行われ、古賀繁輝が2コースから俊敏差しを決めて快勝。2着に今垣光太郎、3着に室田泰史が入線。3連単2-4-3は12220円(32番人気)。
レースはスタート展示通り枠なり進入。インから北野輝季、古賀、室田がスロー。今垣、市川美宏、岩川仁士がダッシュ戦。スリットではスローの3艇が1艇身残しの好発進。ダッシュ勢は少し遅れたスタートとなり1マークへ。イン先マイした北野だが、その内へスッと古賀が艇を入れて併走。室田がまくり差し、今垣はブイ際差し。市川、岩川は遅れて差す隊形に。2マークは内有利に先マイした古賀が独走態勢。今垣は2マークを小回り。北野は室田が壁となり万事休す。
焦点は2着争い。2周1マークで切り返した北野を冷静に今垣が捌いて連確保。最終マークでは室田が北野をかわして決着となった。
古賀は予選を通してオール3連対の成績。ここ一番は特別戦でもまれた経験を生かして巧腕を発揮。今年は2回目、通算31回目の美酒となった。