ボートレース平和島

平和島

村松修二が強パワーで3連勝!

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実力均衡というGⅢ戦だけに予想の方も難しくなっているが、5~8Rが万穴4連発だった初日に負けず劣らず、2日目もファンの度肝を抜くような高配当が出る一幕があった。ある意味で大波乱を演出した要因となったのがエース候補49号機に乗る芹澤克彦。4カドだった8Rでは当然のようにスリットからノゾいて出たが、内の野長瀬正孝がこの動きに応戦。両者が競り合う形になり、芹澤の外にいた齋藤勇、更にはその外から丸尾義孝が差して展開を捕らえ、3連単は10万オーバー。思い出せば前節もシリーズ2日目に10万舟券が出たが、その時も外枠勢の差し抜けが決まって波乱が巻き起こった。展開1つでアウト艇が突き抜けてくる平和島の怖さを、改めて認識させられた。

もう一つのエース機候補は村松修二の51号機だが、こちらは絶好調。初登場の水面とは思えない乗りっぷりを見せ、シリーズ序盤を3戦3勝で終了。同じく3勝マークの作間章岩崎正哉らとシリーズ主役の座を争っている。

エンジンパワーランキング
【上位
芹澤克彦、村松修二
【中堅
芝田浩治、岩崎正哉、三瀬譲、作間章、内堀学
【中堅
占部彰二、森竜也、齋藤勇、窪田好弘、野長瀬正孝、丸尾義孝、鈴木茂正、中里英夫、宮迫暢彦、河合三弘、松本浩貴、胡本悟志、山本兼士、品田直樹、君島秀三、丹下健、浜野孝志、村田浩司、野相弘司、山田哲也、田路朋史、磯部誠、村上遼
【下位
金澤一洋、大賀広幸、吉岡誠、川合理司、中澤和志、小林一樹、横川聖志、柳生泰二、末永由楽、峰重侑治
【ワースト
水上浩充、石田豪、長野道臣、尾形栄治