坪井康晴が首位奪還し予選を通過！

「日本財団会長杯」は4日間の予選が終了し、準優戦へ向かう18選手が決定した。予選トップは3日目高橋直哉にトップを明け渡すも、予選最後を2、1着として首位奪還に成功した坪井康晴。2位には強パワーの村越篤、そして3位には3日目から4走オール2連対の中野次郎が浮上した。

3日目に得点率トップに躍り出た高橋は、4日目がまさかの5、6着と大きく崩れ11位まで順位を下げた。また、今シリーズの断トツの優勝候補だった太田和美と丸岡正典の師弟コンビもジワジワ成績を上げたものの前者が4位、後者は同率6位と上位にはあと一歩届かなかった。しかしこの両者が2枠、3枠に入ることで、準優戦がより面白くなったともいえそうだ。

エンジンパワーランキング
【超抜】
小川知行、村越篤、坪井康晴、高橋直哉
【上位】
間嶋仁志、太田和美、向後龍一、吉田和仁、鹿島敏弘、石倉洋行、佐藤隆太郎
【中堅】
堤健一、山下和彦、秋山広一、中野次郎、梶野学志、川島圭司
【中堅】
岩津英人、河原順一、堤昇、木村恒一、江本真治、横井健太、関道、沖島広和、古川誠之、別府正幸、田中健太郎、丸岡正典、平野和明、森作広大、大井清貴、片橋幸貴、浜崎準也
【下位】
本橋克洋、松本博昭、中田友也、高山隆成、山田晃大、大山大我、向井田佑紀、豊田健士郎、佐々木翔斗
【ワースト】
中岡健人