
三国
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朝から降っていた強めの雨も上がり、絶好の観戦日和となった最終日。一般戦は、逃げ3本、差し5本、まくり差し2本とインが弱く好配当になった。
男子の優勝戦は展示と同様に3対3の枠なりから、横一線のスタート。逃げ切りを狙う石塚久也を木下翔太が俊敏に差し切り、2Mも先に回って独走へ。木下は石塚を追従するも及ばず2番手。3着争いは、2Mで深谷知博が盛本真輔を捌いて回り3着を確実なものにした。配当は、2連単2-1は750円の3番人気。3連単2-1-3は1520円で6番人気となった。
女子の優勝戦。展示では123カド456と枠なりだったが、ピット離れで遅れた五反田忍が6コースへ回り、123カド465の並びに。最アウトとなった五反田が、トップスタートで藤崎小百合の内へまくり差し。その最内に松本晶恵が鋭角にハンドルを入れ差し切り、首位独走に立った。次位争いは藤崎、五反田、細川裕子が並走するも、2Mで五反田が外に流れ、その隙を細川が差して2着を確保。藤崎は3着に終わった。配当は2連単2-3、1520円の5番人気。3連単2-3-1、2530円の8番人気となった。
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