ボートレース丸亀

丸亀

渡邉俊介が機力を活かしてV!!

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曇りという予報に反して、夏日となった最終日。優勝戦の時刻になっても気温は28度と、蒸し暑いままだった。

優勝戦は1236カド45の並び。「起こしで10回中7回鳴きが入る」と話していた地元・福田雅一が、当時は「キャリアボデ-を換えて、起こしで鳴かなくなった」ことで前付けに出た。スリット後に猛然と差したが届かず、無念の5着に終わった。

勝ったのは渡邉俊介。S特訓のあと、「本番は伸びそう」と語った感触通り、スリットからジワリのぞいてのまくり差し。イン金子拓矢は辛うじて先行していたものの、1周1マークで渡邉俊が単独首位に浮上。丸亀4連続優出だった金子は、惜しくも2着でゴール。それでも4連続で当地優勝戦の舟券絡みを維持した。3着は2コースから差した渋谷明憲

勝った渡邉俊の勝利後のコメントは次の通り。「よかった。純粋に嬉しいですね。ちょっとSがわからなかったんで、Sに集中して、1Mは空いた所を…という感じでいった。乗り心地がきてたんで、自分を信じていくだけでした。何とか最後に間に合ったけど、まだまだペラ調整が遅い。十分勉強できました」