平和島
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雨模様の中でレースを迎えた最終日だが、天候は回復して優勝戦の頃は強めの日が差すほどだった。
その優勝戦。スタート展示では田中豪が遅れ、亀本勇樹が前付けに動いたためスロー勢が深くなったが、本番レースでは枠なりの3対3に落ち着いた。予想外だったのは、連日好スタートを決めていた山田佑樹の立ち遅れ。2コースがヘコんだことで、3コースだった原田富士男に絶好の差し場が到来。原田はきっちりと展開を突き、久し振りのVゴールへ駆け抜けた。
1号艇の西村拓也は住之江、津に続き、3節連続でV戦1枠から勝利を逃すことに。ジンクス払拭とはならなかった。
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