浜名湖
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服部幸男が逃げ切りV!!
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東海地区と近畿地区の選手によって争われた「中日スポーツシルバーカップ」優勝戦。予選をトップ通過して準優も快勝した服部幸男が絶好枠。エンジンの仕上がりは文句なしの山本光雄だったが、「行き足と伸びが強力なので、スタートが怖い」と。レースの焦点はこのF持ち山本のスタートが決まるかどうかだった。
優勝戦は3対3の進入スタイルで、トップスタートは人気を集めた服部幸。カド受けの山本はコンマ19でスリット最後方。こうなれば主導権を握るのは服部幸で、1Mはすんなり先制して決着。つけ回った山本が2Mで大平誉史明を差して2着を確保。3着は2周1Mで作野恒をさばいた大平。2連単1-3、360円。3連単1-3-4、1310円。
服部幸はこれで通算87回目、地元・浜名湖では32回目の優勝。蒲郡で行われるSGグランドチャンピオン決定戦へ弾みをつけた。