常滑
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西山昇一が堂々押し切りV!!
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進入から注目が集まった優勝戦。S展示では大須賀友がピット離れで飛び出し、12563カド4の並び。しかし本番で大須賀は大きな動きをみせず、川原正明が後手を踏む形。古場輝義が思い切って前付けに出て、並びは12635カド4になった。
「F1本持ちで早いSは…」と言っていた内枠の西山昇一、黒井達矢だが、そこはさすがトップレーサー。共にスリットではゼロ台前半の踏み込みを見せた。4コースの中辻博訓も03のS。1マークでは中辻がまくっていくが、これに黒井、古場が握って応戦。その隙にイン西山が難なく押し切ってV。空いた1マークを差したのは大須賀で、同期・黒井の追い上げを振り切り、西山と地元勢でワンツー決着を決めた。