魚谷智之が逃げて丸亀連覇！！

11Rまで7件が1号艇のイン逃げという流れで迎えた最終12R・優勝戦は、やはりイン逃げでの決着となった。コース争いはピット離れ劣勢な5号艇・入澤友治が大外に出ただけで、123カド465という並び。スリットはほぼ横一線に揃い、インから一気に、魚谷智之が逃げ切った。センターから山本隆幸が握って出たが、これによって空いたスペースを差した竹田辰也が2着に浮上。さらに最内を差した入澤が3番手でBSへ抜け出し、やや乱れた2Mを乗り切って3着でゴール。

勝った魚谷は、これで丸亀連覇。勝利後の談話は次の通り。「まくられる足じゃなかったんで、いいSできてよかった。足は仕上がってたしよかった。早い段階からいい足だったのでよかった。丸亀はお世話になってるし大好きな水面です」。