鶴本崇文が予選トップ通過！

鶴本崇文がただ一人オール2連対で予選を首位通過。「飛び抜けた足ではないですよ。悪いところがないのが、いいところかな」と本人は控え目なジャッジだが、パワフルなレース足を中心にピットでもトップ級の評価を集める仕上がりだ。

2位は2日目後半から3連勝の杉山勝匡。「出足はかなりいいと思う。乗り心地もさらに良くなりましたね」とこちらは強力なパワーに大満足の表情だ。3日目をピンピンとした金子龍介が3位に浮上。「ペラ調整でやっと良くなった。出足型で乗り心地も悪くない」とようやく納得の口ぶりだ。

準優はこれら1号艇の面々が軸。10Rは金子が豪快に逃げて優出一番乗りへ。相手は強パワーを誇る小菅文隆、そして高山智至、丸野一樹の地元コンビだ。11Rは杉山が逃げ切りを図るが、西山貴浩、坂元浩仁はやはり手ごわい相手。そして12Rは鶴本がイン一気に。ただ長溝一生や吉田和仁、柳橋宏紀ら地元勢も強パワーだけに油断は禁物だ。

エンジンパワーランキング
【超抜】
小菅文隆、長溝一生、鶴本崇文、杉山勝匡
【上位】
矢崎誠一、柳橋宏紀、高山智至、坂咲友理、吉田和仁
【中堅】
金子龍介、澤大介、待鳥雄紀、寺本重宣、岩田優一、坂元浩仁、松下誉士、椎原健
【中堅】
水野要、原田正己、山川美由紀、松下潤、松瀬弘美、堂原洋史、折下寛法、松元弥佑紀、山地正樹、眞田英二、西山貴浩、津久井拓也、近藤友宝、丸野一樹、小芦るり華
【下位】
大山博美、稲毛正剛、池田紫乃、杢野誓良、今出晋二、崎利仁、中井俊祐、浅野由将、永瀬巧、佐藤裕紀、春園功太、戸敷晃美
【ワースト】
石田章央