多摩川
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柳沢一がV戦1号艇を獲得!
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W準優前半7Rで集団F。トップ級の仕上がりを誇っていた渡邉睦広がプラス05の飛び出しで帰郷。24場制覇を狙っていた三嶌誠司、実力者の白水勝也もここで脱落となった。
そんな波乱もあったW準優戦は、柳沢一、高濱芳久が連勝駆け。予選得点上位の柳沢が優勝戦の1号艇を手にした。ターン初動のかかりやブレーキが甘く、完調とはいかないが「行き足は良くて、スタートは決めやすい足」と。スタート力はあるタイプだけに、先マイ押し切りが狙える。
仕上がり的には2号艇の高濱、4号艇の金子順一が上位。高濱は「回った後の押しがなかった」が、調整が合えばかなりの動き。展示でしっかり見極めたいところ。3号艇の服部達哉は初Vをかけた戦いになる。出足、回り足は納得しており、「チャンスがあれば狙って行きたい」と。
4号艇の金子は伸び中心に上位級。「スタートが怖い」が、そこさえ克服できれば侮れない。平石和男は5号艇。「3日目後半からおかしくなってる」と、行き足、ターン初動のかかりが下降。苦しい戦いになりそうだが、ハンドルさばきは上位だけに、軽視はできない。6号艇は吉田慎二郎。「ここに入ると全部が劣勢。うさぎと亀で、ボクは亀です。うさぎが全員眠っていてくれないと厳しいですね」と。コースも遠いだけに、相当の展開がないと苦しそうだ。
エンジンパワーランキング
【上位】
金子順一、高濱芳久、齋藤竜次
【中堅】
森脇徹、土屋太朗、豊田訓靖、西村秀樹、岡本猛、大橋純一郎、柳沢一、服部達哉、鶴田勇雄、渡邉昌成
【中堅】
原義昭、平石和男、大平誉史明、三嶌誠司、白水勝也、後藤孝義、関谷聖二、小林純一、花田和明、谷口健一、杉江浩明、森安弘雅、吉田慎二郎、亀山雅幸、下河雅史、庄司樹良々、マイケル田代
【下位】
増田弘喜、浅和重哉、岡部貴司、白井弘文、松尾基成、小島大輔、松村康太、高橋直哉、赤羽大樹、染川直哉