鳴門
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5日間シリーズの優勝戦は準優がすべてイン逃げ決着となった結果、シリーズを引っ張ってきた面々が好枠を独占した。人気は1号艇の山本隆幸が集め、2号艇の杉山貴博、5号艇でも地力のある寺田祥が続いた。
進入は123カド456。インの山本は2コースから差してきた杉山や、外強襲の寺田の攻めを許さず先マイからそのままVゴール。杉山が追い上げてきた重木輝彦を最終マークで振り切って2着を守った。
山本は「自分のが一番でしょう」と自信を持っていたパワフル足を武器に、1月のびわこ以来となる今年2回目の優勝を飾った。
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