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得点率上位のドリーム組がしっかりとポイントを積み重ねたことにより、優出ボーダーは8.40まで上昇。レベルの高い予選ロードだった。ファイナルの1号艇をゲットしたのは深川真二。「伸びはいいけど、手前とピット離れが悪かった」と3日目11レースは回り込んでのイン主張だった。最終日は時間があるだけに、しっかりと修正して臨むだろう。
同じ“真二”でも上昇度なら上平真二の方が上か。「ペラ調整でレース足が良くなったし、伸びも上向き」と表情が緩む。深川との比較についても「足併せはしていないけど、今なら一緒ぐらいだと思います」と胸を張る。
他にも3~5号艇の山下和彦、若林将、赤岩善生は大差のない仕上がり。展開次第では2~3着は十分に可能だ。ただ、6号艇の野澤大二だけは「特徴がなくて普通。上とは差がある」とトーンも低かった。
エンジンパワーランキング
【上位】
上平真二
【中堅】
島川光男、山下和彦、深川真二、赤岩善生、芦澤望、吉島祥之、若林将、松崎祐太郎、松尾祭、佐藤隆太郎
【中堅】
大井崇夫、田上晋六、前田光昭、小島幸弘、松本勝也、野澤大二、宮地秀祈、新田智彰、原田秀弥、深山祐二、平野和明、香川友尚、鈴木裕隆、齊藤優、横川聖志、戸塚邦好、藤山雅弘、中嶋健一郎、籾山佳岳
【下位】
鈴木唯由、金澤一洋、水野暁広、汐崎正則、森貴洋、松下知幸、西川新太郎、荒田泰明、沼田克彦、児玉旭、永田純也、宮内直哉、松山靖
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