ボートレース丸亀

丸亀

池永太、樋口由加里が逃げてV!!

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男女W優勝戦の最終日。男子の優勝戦は激しいコース争いから始まった。S展示では1236カド45と並んだが、本番では1265カド34に変化。インの池永太は100メートルを切る深い起こしとなったが、それでもしっかりインから押し切って優勝を決めた。2コース差しの丸岡正典が2着に続き、この外を握った中岡正彦が3着に粘った。

激しいコース争いとなった男子とは対象的に、女子の方はゆったりとした枠なり進入。そして優勝はやはり1号艇の樋口由加里。インから圧倒の押し切り劇だった。2着には地元の西村美智子。まくり差しから1Mの出口でグイッと艇団を抜け出した。3着には2Mで山川美由紀川野芽唯を振り切った池田紫乃が粘った。

優勝選手のコメント。池永「調整はしっかり合ってた。Sは練習していた位置からだったし、自信を持っていけた。今年は一ヶ月も休んでたんで、この後がんばりたい」。

樋口「丸亀は初優勝。レース前は最後のペラの開きをみておいたし、落ち着いてレースに臨めた。Sはちょうどいいのがいけた。今年ここまでは、悪くはないけど、優出が少なかったんで、もっと優勝する確率を高めたい。課題は成績のムラで、いいエンジンだと今節のように結果が出せるけど、よくないエンジンの時に成績がついてこない。そのムラを減らすのが課題」。