若松
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木下翔太がイン速攻で圧勝し、前走地徳山から連続で今年2回目、若松では初、通算4回目の優勝を飾った。
S展示では竹井貴史が動く素振りを見せたものの、案の定抵抗され、本番では動かず。折り合いが付いたところで、小坂宗司が3カドに持ち出し、進入スタイルは2対4になった。
スタートはほぼ横一線。3カド小坂もそこまで出て行かず、木下がインから悠々と先マイし、回った瞬間に勝利は確定。2コースから差した上條暢嵩もすんなり2着キープ。大外から最内を差した竹井は佐藤大騎の猛追をかろうじて振り切って3着をキープ。大阪勢5人相手に6コースから3着なら上出来だろう。
2連単は260円、3連単も1210円の本命決着だった。
現役レーサーの大山千広のインタビューコラムです。レースのことやプライベートについて自由度高めでお届けします。
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