浜名湖
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南佑典が嬉しいデビュー初優勝!!
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短期シリーズの優勝戦はオール2連対で1号艇の向後龍一が断然の人気を集めたが、6枠・藤井徹の前付け宣言で波乱ムード漂う一戦となった。
スタート展示では藤井の前付けに4枠の地元・岩田優一が突っ張り内から146235の並び。しかし、本番では岩田は突っ張らずダッシュへ舟を引き、進入は126カド345で3対3のスタイル。向後がインからトップSを決めるが、カドから前沢丈史がまくりに行く1M。向後がバランスを崩しながら抵抗し、両者はもつれる形。これをまくり差したのが岩田と抜群機の南佑典。パワーでリードする南が2M岩田を差して逆転。そのままゴールを迎え、嬉しいデビュー初優勝となった。
3日目までは日ごとに足落ちを見せていた南だったが、この日は初日に見せた抜群足が復活。思い切ってペラ調整に踏み切ったのが功を奏したようだ。