ボートレース桐生

桐生

平山智加が節一パワーでV!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

まさに平山智加のためのシリーズだった。準優日から「節一」を宣言し、圧倒的な機パワーで優勝戦1号艇に座った平山。気温16度、向かい風2メートルの中でレースが開始され、注目の進入では6号艇の鵜飼菜穂子は動かずに展示同様に3対3の枠なり。コンマ14のトップSを決めた平山は1Mを冷静に先マイしてバックで逃げ切り態勢を築き、そのままVゴールを飾った。2着に古結宏、3着に宮崎奨が入線して、2連単210円、3連単580円の人気決着となった。

平山の優勝は通算19回目、今年3回目。2016年後期の勝率8.21は女子トップの好成績で、今節も機力の後押しもあって10戦8勝オール2連対の成績で圧倒。昨年は年末の頂上決戦「クイーンズクライマックス」に出場できなかっただけに、このままの勢いで年末に突っ走っていってもらいたい。