黒崎竜也が前検一番時計！

今節は6日間のロングラン開催「第41回スポーツニッポン杯」。5日目には準優同枠戦も実施されるが、まずはベスト12入りを目指して予選の4日間を戦うことに。前節は温水パイプが外れた影響もあり、スタート事故が多発。今節出場メンバーの中にも期始めにFを切った選手や前期のF休みを残す選手も多く、スタート勘をいかに早くつかむかも重要な要素となりそうだ。

気になるモーター抽選だが、エース候補の18号機を引いた黒崎竜也を筆頭に、佐川正道、川合理司、大町利克、高沖健太、幸田智裕、森作雄大が好モーターを引き当て、黒崎が圧倒的な一番時計をマーク。ただ、今期は早々にFをつけてしまっただけに、いかにスタートを行けるかがカギとなる。

初日メーンの江戸川選抜戦は、当地実績が抜群の横澤剛治が絶好枠で登場。ただ、この横澤も前期F2の休みに加えて、今期も早々とFを切っている。どこまでスリットを踏み込めるかが勝負の分かれ目となるだろう。

エンジンパワーランキング
【上位】
黒崎竜也、森作雄大
【中堅】
椎名政浩、萩原善行、佐川正道、宮地秀祈、大町利克、山本兼士、高沖健太、幸田智裕、末永由楽、土屋幸宏、大谷健太
【中堅】
池本輝明、道見数成、田野邊秀樹、加木郁、河上年昭、田中浩之、岡部哲、落合純、川合理司、藤井理、小川知行、横澤剛治、別府正幸、清水敦揮、松井賢治、妹尾忠幸、吉田宗弘、江夏満、浦田晃嗣、齋藤篤、田中和也、内堀学、外崎悟
【下位】
坪内実、一柳和孝、横井健太、今出晋二、沖島広和、奥田誠、山口高志、小坂尚哉、桑島和宏、大須賀友、金児隆太