ボートレース蒲郡

蒲郡

柴田光が逃げて久々のV!!

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スタート展示通り、124カド563の3対3でスタート。横一線のスリットから、コース有利に運んだ柴田光がイン先制。後続を突き放した。下出卓矢は3コースから割り差しに構えたが、2コースの大平誉史明を抑え込むので精いっぱい。それでも難なく2着を確保した。3番手争いは、大平が2マークで冷静に枝尾賢を差しかわして3着だった。

優勝した柴田は「2年以上も優勝してなかったし、本当に嬉しいです。泣きそうです」と、本音とジョークを交じえて喜びを表現した。「今節は新エンジンだったけど、調整がしやすかったし、運も向いてくれましたね」と抜群出足の久田武がFで脱落したことにより、優勝戦の1号艇が巡って来たことを勝因のひとつに挙げた。7月からはA1返り咲きを決めており、期始めの復活Vは何よりの励みにもなるだろう。