ボートレース児島

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茅原悠紀が地元Vへ視界良好!

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「第32回鷲羽杯」は7日、後半3レースで準優勝戦が争われた。10Rは末永由楽がインから快ショットを決めて先マイ逃走。山口達也がスピード差しで差し込み、北村征嗣川崎智幸の追撃を振り切った。11Rは平尾崇典が絶妙なまくり差しを山本寛久の内へねじ込んで快勝。山本寛はインから粘って後続を振り切った。12Rは茅原悠紀がインから押し切り快勝。岡崎恭裕はまくり差して岡谷健吾の追撃をかわした。

優勝戦のメンバーは、ドリーム組から茅原、平尾、山本寛、岡崎の4人に、A1級の末永。山口達は事故点でB級落ちしているが、オール岡山のタイトルホルダーでもあり、ここ一番では底力を発揮する実力者だ。シリーズリーダーの茅原は「4日目の方が足は良かった。思ったより回ってないのは気圧の関係。ペラはそのままでも行けるし、ちょっとした調整くらいで大丈夫」とパワー面の心配はない。久しぶりの地元タイトル奪取へ、イン速攻を決めるか。

エンジンパワーランキング
【超抜
茅原悠紀
【上位
井川大作、東健介、岡瀬正人、山本寛久、齊藤優
【中堅
小畑実成、森岡満郎、平尾崇典、小宮淳史、北村征嗣、岡崎恭裕、山田佑樹、山口達也、井上大輔、坂口貴彦、末永由楽、齋藤真之、白神優、藤原啓史朗
【中堅
新地雅洋、大川茂実、川崎智幸、坪内実、池田真治、平賀圭、今出晋二、山本修一、松田隆司、川田正人、岡谷健吾、前川守嗣、赤池修平、水原慎、山口貢輝、山下昂大
【下位
片山晃、原義昭、角浜修、玄馬徹、荒井輝年、岩津徹郎、橋本明