江戸川
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鈴木博が道中逆転で優勝!!
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1日から争われていた「ゴールデンカップ」は、新期に替わって早々にスタート事故が多発。準優戦では中野次郎、若林将もFを切ってしまうなど、波乱続出のシリーズになった。
最終日は強い南風が朝から吹いて開催が危ぶまれたが、約1時間遅れで1Rを開始。1~4Rでは2周に周回を短縮してのレースとなった。
準優を勝ち上がった6人による優勝戦。1番人気は2月の前回戦に続いて1号艇を手にした荒井翔伍。その前回戦ではインを活かせず3着に敗れてしまい、そのリベンジにも注目が集まった。
レースはインからトップタイのスタートを決めた荒井が、3コースから仕掛けた鈴木博の攻めを抑えて先行態勢。そのまま江戸川2度目の優勝かと思われたが、2周2マークで痛恨のターン漏れ。その隙を逃さず鈴木が逆転して1着でゴール、通算48度目、江戸川では8度目の優勝を飾るとともに、この白星が江戸川で通算100勝目のメモリアルウィンとなった。
2着には荒井が入線。3着争いはもつれたが、海老澤泰行が競り勝ってスロー3人で上位を独占となった。