ボートレース常滑

常滑

佐藤大介の優勝で超ビック配当!!

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7日間のGWシリーズを制したは6号艇の佐藤大介で、大外から展開を突いて1着。3連単6-2-1は85160円と、超ビック配当を提供した。

佐藤はS展示で動く素振りを見せるも、5号艇の磯部誠がガード。本番ではすんなり枠なり3対3発進となった。スリットでは1号艇の西山昇一大きく出遅れ。すかさず2号艇の平本真之が1マークまくりにでるが、3号艇の野長瀬正孝と4号艇の岩瀬裕亮が内を差した。最後に最内を差したのが6号艇の佐藤。バックで内側を一気に伸び返して平本、岩瀬を捕らえ、2マークを先行して後続を突き放した。2着には平本が続き、人気を背負った西山が追い上げて3着に入った。

今節はエース池田浩二が前検不合格と中心選手が不在の中、ドリーム戦を制した西山が節間8勝と戦線をリード。優勝戦は西山VS地元若手のホープ平本、岩瀬、磯部の図式と思われた。完全に穴目となっていた佐藤だが、優勝インタビューで「どうもすいません」とまずはファンに一礼。道中のリプレイを見ながらも「平本、上手いですねー」など、茶目っ気たっぷりに話していた。そんな佐藤もこれが5年ぶりの優勝で、来期はA1復帰を決めている。ベテランの域に入り、何かきっかけを掴んだ様子。これからの活躍に注目したい。