多摩川
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濱野谷憲吾が王道逃げでV!!
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7日間開催で行われた多摩川GWシリーズ。地元の強豪選手が集結したが、主役はやはりエース濱野谷憲吾。「伸びで止まらないし、このエンジンいいね」と評価した30号機で、序盤から頭ひとつリード。予選トップ通過から準々優、準優としっかり逃げを決め、優勝戦の絶好枠を手にした。
山田竜一以下、優勝戦は豪華メンバーが揃ったが、インタビューで「熊谷直樹さんがいるので、優勝戦は0台のスタートを行く」と言葉どおり、濱野谷は07の鋭い踏み込みを見せて逃げ圧勝。今年はやや苦戦続きだったが、正月以来、2度目の優勝を決めた。当地はこれが通算12度目の優勝となった。
2着は2Mを二番手で回った山田竜が確保。2Mで最内を切り込んできた角谷健吾を齊藤仁が冷静にさばいて3着に入線。3連単は1番人気の堅い決着となった。