ボートレース津

優勝戦絶好枠は鶴本崇文!

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「安定板のせいじゃないです。出し負けた…」と井口佳典。準優11R発売中のピットに「安定板装着」の場内放送が流れた。記者室では「12Rだけ急に?」とどよめいた。10Rでは2Mでターンを外す選手が続出して危険と判断したのだろうが、調整時間もない状態で12Rの6選手はスタンバイとなった。条件は同じである。インでまくられた井口は安定板を言い訳にはできなかったし、しなかった。だが、コンマ20のスタート。勝負所でこのタイミングは影響がなかったとは思えない。大外から吉田徳夫が一気、予選18位が1位を叩き潰す好走は14万円を超える配当となった。

井口ロスとなった優勝戦、人気を背負うのはトップ争いを演じてきた鶴本崇文だ。思い返せば2011年12月。優勝戦1枠で艇団を千切る快スタートを決めた…と思われたが悪夢のFコールに泣いた。あれから5年近い歳月が流れたが津の雪辱戦はまだ済んでいない。ここで鶴本が決めるのか、それとも主役不在の乱戦が待っているのか。

エンジンパワーランキング
【超抜
井口佳典、鶴本崇文
【上位
本部真吾、南佑典、島田なぎさ、松尾充
【中堅
大平誉史明、吉田徳夫、天野晶夫、星野太郎、坂口周、桐本康臣、君島秀三、花本夏樹、松竹大輔、大豆生田蒼
【中堅
内山文典、森竜也、小森信雄、大内裕樹、小倉康典、鈴木祐美子、平田健之佑、本多宏和、藤山雅弘、山田亮太、清埜翔子
【下位
田村美和、垣内清美、塚本太二郎、中村守成、河合三弘、澤大介、吉村茂樹、浜野孝志、村田敦、横家翔一、乃村康友、木村仁紀
【ワースト
矢橋成介、品川賢次、平田さやか、籾山佳岳