5号艇の高橋勲がVで波乱決着！！

「日本モーターボート選手会会長杯」の優勝戦が27日に行われ、5号艇の高橋勲が5コースからまくり差して、当地2回目の優勝を飾った。

レースは進入から乱れた。5号艇の高橋が前付けに動くと3号艇の松本勝也はこれに抵抗、6号艇の木下大將も高橋と一緒に動き進入は最終的に1356カド24となった。スリットでゼロ台を決めた高橋は、イン松江秀徳にプレッシャーをかける。松江は高橋をけん制気味に先マイするが、このターンはやや窮屈な格好となり流れた。それを見た高橋は瞬時にまくり差しにスイッチ、バックで抜け出すとそのまま優勝のゴールへ。高橋の攻めに乗った木下が1M内を差し込んで2着。3着はなんとか踏ん張った松江が立て直して2連単5-6で5680円(21番人気)、3連単5-6-1は20220円(58番人気)の波乱決着となった。